お砂糖の話
- 2021.06.19
- #豆知識
こんにちは!
あなたと共に健口を守る歯科医院
フォレスト歯科クリニック
歯科衛生士のマイコです
暑くなってきましたね
冷たいジュースやアイスクリームが食べたくなる季節・・・
いや!
『私は寒くてもストーブの前でアイスを食べる派です!』という方はいらっしゃいますか?笑
どんな方でも必見☆
今回は「砂糖」についてお話しをさせていただきますね!
早速ですが!皆さんに質問です!!
砂糖は食べますか??
きっと写真のようにスプーン山盛りの砂糖をそのまま食べている方は少ないのではないでしょうか・・・
こんな山盛りの砂糖は流石に食べられないよ!
と思われた方!!!!
では…
ジュースやエナジードリンク、フラペチーノなどなど…
甘い飲み物は飲まれますか?
「水しか飲んでいません!」という方…
そのお水は本当のお水ですか?
味はついていませんか?
「香りはついているけど私が飲んでいるのは『水』です!!!!!!!!!」
と、いう方はペットボトルを見てみてください
天然水の後ろに小さく(使用)と書いていませんか??
水分補給のために飲んでいる清涼飲料水、もし今お手元にある方は栄養成分表示をご覧ください
例えば…500mlの黒いシュワシュワドリンク!
炭水化物が100mlあたり11.3g!
そうなると…
500(ml)÷100(mlあたり)×11.3(g)=56.5g
ペットボトル1本のむと56.5gの炭水化物を取ることになります!
それってどのくらい??となるわけですが
市販のスティックシュガーは1本3gなので
56.5gはスティックシュガー18本以上になります!!!!
コーヒーなどにスティックシュガー1本入れたら満足できるのに
黒いシュワシュワには18本も入っております!
砂糖の取りすぎは虫歯の原因になってしまうのはもちろん、カロリーのとりすぎで肥満になるというだけではありません!
砂糖をエネルギーとして燃やすためには、ビタミンB1が必要なため
砂糖のとりすぎはビタミンB1を大量消費してしまうことになります
ビタミンB1が不足すると
・食欲不振
・倦怠感
・疲労感
・動悸
・息切れ
・筋力低下
・気分が落ち込む
急激な血糖値の上昇で、落ち着きがなくなったり、集中力が低下する
など精神面にも悪影響があります。
歯科に関係することでお話をすると
寝る前に血糖値が上昇するようなことをしてしまうと夜間の食いしばりや歯ぎしりなどの原因のひとつになります…
どういうこと!?
と思われた方!!
詳しくは当院に来ていただいたときに様々なお話をさせていただいておりますのでスタッフに普段から気になっている事や疑問・悩みなど何でもお話しくださいね!
生涯健康で過ごせるように一緒に予防をしていきましょう
皆様の来院をスタッフ一同お待ちしております