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口育について・・・

  • 2023.05.07
  • #豆知識
こんにちは🌞

先月、一般社団法人 日本口育協会の「口育士」を取得しました歯科衛生士の及川です👩🏼✨

みなさん、「口育(こういく)」という言葉は聞いたことありますか??

「口育(こういく)とは」 ・・・
呼吸や嚥下、口腔機能の正常な発達を促し、歯並びや容姿を正し、自信の持てる笑顔を作り、学習運動能力や生涯食べる能力を維持し、介護にならず自立を促し、終生、自分の人生に誇りを持てるようにする事❗️

では、
皆さんのお子さんの中で

・乳児嚥下の残存(舌が前に突き出している、飲み込む際に筋肉が収縮してアゴが梅干しのようにシワシワになるなど)
・低位舌(舌が上顎ではなく、下顎にだらーんと置かれている)
・口呼吸、お口がぽかんと開いている


あっこれうちの子当てはまるかも❗️という方がいらっしゃいましたら、もしかしたらお子さんは「口腔機能発達不全症」という状態になっているかもしれません🤔💦

「口腔機能発達不全症とは」・・・
食べる、話す、呼吸などの機能が十分に発達できていない状態
・咀嚼や嚥下がうまくできない
・構音の異常
・口呼吸

口腔機能発達不全をそのままにして成長して大人になると、、、
歯並びが悪くなる、出っ歯になる、矯正しても後戻りしやすくなる、むせやすいなどさまざまなトラブルが起こります💧

口呼吸によって引き起こされる問題として
・むし歯、歯肉炎、口臭
・感染症にかかりやすくなる
・睡眠時無呼吸症候群
・学習能力、運動能力の低下
・顔面の異常成長
・鼻詰まり
などデメリットがたくさん😵‍💫

口呼吸は特に早いうちに直しておいた方がオススメです❗️(私自身、口呼吸で生きてきましたが、後悔する事がたくさん😮‍💨私と同じ道を辿ってほしくないという気持ちもあります😣)

そして、0才からの抱っこの仕方、遊び、睡眠、食事が口腔機能発達不全症に影響を与えるということもあります
当院では「赤ちゃん歯科」を強みにしているスタッフもおりますので、
赤ちゃんもお待ちしております🥺
「歯が生えてないから行っちゃダメかな。」「いつから子どもを歯医者に連れて行けばいいんだろう。」
と思っている方も少なくないと思います!
何歳など関係なく❗️
是非是非、今後のお子さんの成長を私たちがサポートさせて下さい❗️

ここまで見ていただいてありがとうございます😊

どうすればいい??今からでも改善できる??

今からならまだ改善できるかも❗️しれません❗️

そこで登場するのは、口育士の私たちです🙆🏼‍♀️
当院には口育士が6名在籍していますので、
話聞いてみたい❗️うちの子見てほしい❗️などなどあればお気軽にお声掛けください🌞

ひとりでも多くの方がキラッキラな笑顔で、人生を送れるように私たちはサポートさせていただきます
 

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